2025年6月9日に放送された『彼マンデー見っけ隊!!』
今回の放送で紹介されたのは、風光明媚な自然を満喫できる「会津浪漫号(あいづろまんごう)」のトロッコ列車です。
美しい新緑の中を走る列車に乗ってゲストたちが目的地を目指す様子は、まさに癒やしのひととき。
旅好きの方や鉄道ファンからの注目も集めています。
今回は番組で紹介されたお座敷トロッコ列車がどこで乗れるのか、その魅力や乗車方法、おすすめの座席について詳しく解説します。
【帰れマンデー】座敷トロッコ列車はどこで乗れる?
『帰れマンデー』で登場したトロッコ列車は、福島県会津地方を走る「会津鉄道」が運行する「お座トロ展望列車 会津浪漫号」。
会津浪漫号の運行区間は以下の通りです。
- 区間:会津若松駅~会津田島駅(会津鉄道 会津線)
- 運行日:土日祝を中心に運行(※運行カレンダー要確認)
- 所要時間:片道 約1時間20分
- 運賃:通常の運賃に加え、座席指定料金が必要(トロッコは自由席の場合あり)
沿線には、
- 塔のへつり
- 湯野上温泉
- 芦ノ牧温泉
など観光スポットが点在しており、車窓から四季折々の自然が楽しめるのが魅力の一つ!

通常の列車に加え、
- トロッコ車両
- 座敷車両
- 展望車両
などを連結した観光列車で、会津地方の豊かな自然と人情を楽しめる特別な列車です。
◆ 魅力満載の3車両!おすすめの座席はどこ?
トロッコ車両(自然を感じたい人向け)

- 窓がなく開放感抜群!
- 初夏〜秋にかけては涼しい風と川のせせらぎが心地よく、子ども連れにも人気。
- 雨天時や冬季は運休することもあるので要注意。
おすすめの座席位置:先頭側の窓側席(進行方向右側)は、阿賀川沿いの風景が堪能できます。
展望車両(景色をのんびり眺めたい人向け)

- 大きな窓とゆったりした座席で、写真を撮るにも◎
- 空調完備で季節問わず快適に乗車可能。
おすすめの座席位置:中央〜後方の右側席は、渓谷美や吊橋が見やすい。
お座敷車両(くつろぎたい人向け)
- 畳の上に座布団で、足を伸ばしてのんびり。
- グループや家族連れにぴったりの空間。
- 車内でお弁当を食べたり、将棋をする乗客も。
チケットの購入方法と注意点
ポイント
- トロッコ車両は自由席が基本ですが、混雑時は早めの並びが必要
- 展望車両・お座敷車両は指定席(要予約)
- 夏休みや紅葉シーズンは早めの予約がおすすめ
周辺の観光情報

せっかく会津地方を訪れるなら、列車だけでなく周辺観光も楽しみたいところ。
おすすめスポットはこちら
- 塔のへつり(湯野上温泉駅付近):絶景の奇岩と吊橋
- 大内宿(湯野上温泉駅からバス):茅葺き屋根の宿場町
- 会津若松城(鶴ヶ城):会津藩の歴史を感じる名所
- 芦ノ牧温泉:温泉宿が立ち並ぶ癒しの里
塔のへつり(湯野上温泉駅付近)
福島県南会津郡下郷町にある景勝地
— ニップル伯爵 (@aziyarakamokure) September 21, 2024
「塔のへつり」の吊り橋
「へつり」とは会津地方の方言で
「険しい断崖」だそうです
国の天然記念物で絶景でしたよ pic.twitter.com/HhinCROnkO
大内宿(湯野上温泉駅からバス)
大内宿✌️ pic.twitter.com/t6IvDjwcFO
— ユースケ (@zx636_j) June 7, 2025
会津若松城
#山城からの風景
— 超葛生原人御城太 (@nasusukekage) May 4, 2025
向羽黒山城から会津若松城方面
(福島県会津美里町) pic.twitter.com/xz1MSI6PR1
芦ノ牧温泉
芦ノ牧温泉・大川荘(福島県会津若松市)
— いかにんじん (@hitoudaisuki) May 22, 2025
★★★☆☆
6年前の今頃、ここにいました♨️ pic.twitter.com/mtMUtIFIWU
『帰れマンデー』で紹介された座敷わらしが出る旅館が気になる方はこちらもご参照ください。


まとめ
今回は『帰れマンデー』で話題になった会津のトロッコ列車「会津浪漫号」について紹介しました。
トロッコ車両で風を感じるも良し、展望車両で景色を楽しむも良し、お座敷でのんびりするのもまた良し。
次の休日は、福島・会津の自然に包まれて、特別な列車旅を体験してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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